2023.02.05
大家や不動産・まちにおいて、空間やつながりづくりに携わる人々の学び舎として、「人と人」や、「人とまち」を繋ぐ、価値に溢れる場づくりへの思いを共有してきた「大家の学校」。
同じ志を持つたくさんの受講生のプラットフォームとして拡大し、7年間で累計243名の受講生、80名の講師を迎えてきました。
現在、5月から始まる「10期」の受講生を募集していますが、記念すべき10期を迎える前に、これまでの卒業生の「今」を語る「文化祭」を開催します!
●大家の学校 文化祭
<<イベントページはこちらから!>>
https://fb.me/e/2m1Vu7Iuc日程:2023年 2月25日(土) 14:00~21:30
2023年 3月 5日(日) 14:00~21:30
場所:オンライン(ZOOM ウェビナー)
参加費:無料申し込み:なし【当日の視聴用リンク】ご参加いただける方は、下記リンクよりご視聴ください!
https://us02web.zoom.us/j/84509826808
ウェビナーID:845 0982 6808
卒業生などに限らず、どなたでもご参加いただけます!
大家の学校の受講を検討している方、受講は考えていないけどいろんな地域の場づくりの取組を知りたい方、いろんな大家や運営者の考えを知りたい方など、お気軽にご参加ください!
モデレーター:宮田サラ
まめくらし
1994年岡山県岡山市生まれ。住宅や公共空間など暮らしの場の企画・運営を行う。ジェイアール東日本都市開発の賃貸住宅「高円寺アパートメント」の女将として、住人同士や地域との関係性づくりに取り組み、住まいの新たな運営のプロセスデザインに従事。高円寺で銭湯付きアパート「湯パートやまざき」の企画運営に携わる。
池袋東口グリーン大通り・南池袋公園など公共空間活用を公民連携で実施。エリア価値を高めるための社会実験やマーケットの企画運営を行ない、まちなかに新たな風景を育てている。雑貨屋「まめくらし研究所」や場づくりを学ぶ学校「大家の学校」の運営も行う。
ゲスト:渋谷洋平
大家
1981年 神奈川県相模原市生まれ。
曳家業の長男として育つ。東洋大学にて、国際地域学科を専攻。
学生時代、タイのスラム街に行き、暮らしの違いに衝撃を受ける。
2011年の東日本大震災後に働き方を見直すようになり、2012年に大家業を継ぐ。
大家の学校の青木純さんに出会い、大家業にステキな可能性を感じる。日常の暮らしを見つめ直し、愛ある大家さんになるために兄弟で歩きはじめる。
ゲスト:渋谷純平
大家
1985年生まれ。中央大学卒業後、飲食店運営会社に勤める。
2012年、兄に誘われ一緒に大家業をすることに。
2015年に青木純さんに出会い大家業の見方が大きく変わる。
現在は地元の相模女子大学の先生と協力して、地域での活動にも取り組みはじめる。
ゲスト:清水麻衣
CO-valley 代表
1987年東京都渋谷区生まれ。
立教大学メディア社会学科にて、ジャーナリズムを専攻。卒業後、報道・ドキュメンタリー番組制作会社に勤務し、社会保障・地域活性・経済番組制作などに従事。
2015年に退職し、1年のニート期間を過ごす。
2017年から夜間で青山製図専門学校に通いはじめ、実家の不動産の経理やビル管理業務に従事。
2019年 二級建築士の資格を取得。
2020年7月 実家のビルの屋上にて、多目的スペースSHIBUYA valleyを立ち上げ。
2022年11月 大森町駅高架下にて、イベントスペースCO-valley立ち上げ。
現在は、CO-valleyのスペース運営、関内のビル屋上活用、フェス運営などに従事。
ゲスト:茨田禎之
有限会社仙六屋 代表取締役/株式会社@カマタ 共同代表取締役
不動産賃貸・不動産投資のみならず、街の魅力を上げるコンテンツ事業への投資を通して、
大田区を中心にしたエリアマネジメントと事業を展開している。
地元京浜急行線高架下開発に際し、モノづくりインキュベーション施設「KOCA」仙六屋カフェを運営中。
モデレーター:青木純
まめくらし/大家の学校 校長
生まれ育った東京都豊島区の池袋を舞台にリノベーションまちづくりやウォーカブル推進の公民連携事業を推進する。
南池袋公園・グリーン大通りを舞台に2017年から取組む『IKEBUKURO LIVING LOOP』ではイベントや実験からハード整備につなげ、新たなまちの個性となる「まちなかリビングのある日常」の風景を地元企業と共創している。
コミュニティが価値を育む「青豆ハウス」「高円寺アパートメント」等の企画運営を通して主宰する「大家の学校」で地域に根ざした大家の育成にも取組む。
2021年より国土交通省『「ひと」と「くらし」の未来研究会』コアアドバイザー。奈良市公園マネジメント基本計画策定委員。
日本全国84都市で開催されているリノベーションスクールには2013年より参画。
ゲスト:渡邊和之
沼津市役所緑地公園課/一般社団法人lanescape 理事
1978年生まれ、大学卒業後、建設会社に就職したが、転職を重ねた後、土木技師として沼津市役所に入庁。ハード整備に長く関わってきたが、2015年からリノベーションまちづくりの担当となったことから、まちづくりに重要な要素に気づかされる。また、2017年11月に兼業公務員として家守会社を民間のキープレイヤーと立ち上げ、人との関わりづくりとコンテンツづくりを行う。欲しい暮らしは自分でつくる。
ゲスト:藤原周二
大津市役所広報課/TERAMACHI BASE発起人
大津市役所広報課。兵庫県加古川市生まれ、9歳から大津市に住む。大津市役所に入庁して早19年。道路建設、広報、観光振興、都市再生課など転々とし、現在、また広報課に出戻った。公務の傍ら、まちの人と関わり、当事者としてまちの日常づくりを進めることをライフワークとしている。まちづくりは人づくり。人が変わればまちが変わる。仲間と一緒に大津のまちを面白くするために、大津での暮らしを楽しんでいる。
モデレーター:宮田サラ
ゲスト:鈴木百合子
羽場こうじ茶屋 女将
生まれも育ちも現住所も秋田県増田町。米麹の老舗羽場こうじ店の二女。2013年秋田の豊かな発酵食文化を味わう食堂「羽場こうじ茶屋くらを」開店。台所にいつも麹がある暮らしを現代まで繋いできた地域の女性が活躍する場を創造。店舗は国選定重要伝統的建造物群保存地区内にあり、旧酒蔵(登録有形文化財)をリノベーションしたもの。自身の商売と町とのつながりをどう見るか、また建物を「活かして残す」ためには?と、2017年大家の学校受講。同年夏「大家の合宿」を企画、同期(二期)メンバーの協力のもとYAMAGATAYATAI制作ワークショップを開催。以降、屋台を活用してマルシェを不定期で開催。長引くコロナ禍で改めて観光の弱点に気付き、日常を豊かにする取り組み「増田の小しごとづくり」講座を開催。2023年は第二期を開講予定。
ゲスト:山本倫子
Instagram @michinomachi 運営/岡崎カメラ メンバー
生粋の愛知県岡崎市民。大学で建築を学び、卒業制作で岡崎のまちづくりについて研究。工務店勤務を経て、家業である不動産賃貸業で父と仕事をしている。2016年頃からリノベーションスクールをきっかけに岡崎のまちづくりに関わりはじめ、その翌年からInstagram(@michinomachi)で岡崎の愛すべき人やお店、出来事を日々投下中。これまでミチノマチツアーと題したまち歩きや、オリジナルマップの自主制作などを行い、現在は岡崎カメラのメンバーとしても日々岡崎の暮らしを切り取っている。家業とまちとの関わりしろについて模索しなから、現実は実務と育児に奮闘する日々。休日は専らカメラ片手に3歳の娘と共にまちを巡っている。
ゲスト:齊藤知也
岩見沢のやりがいクリエイター
「街の暮らしや仕事をもっとクリエイティブに」をテーマに、故郷である北海道岩見沢市において、デザインやデジタルクリエイティブに関わる人材を育成して仕事を提供する事業を展開。また育成した人材と共に街のリデザインの活動やアートに関する地域コミュニティを運営。さらに、地域の人々を結ぶ拠点「大正ボックス」では、曜日限定のカフェやジャスライブ、1日だけ開店できる「私レストラン」などのポップアップスペースを運営。本業ではクリエイター養成専門スクールや株式会社大学を運営する企業に所属し、現在はフリーランスクリエイターをチームにしてデジタル化、DXを推進している企業とマッチングする新規事業を展開。このようなキャリアを活かして岩見沢と東京の二拠点で活動。
モデレーター:川原吹莉歩
まめくらし
1997年生まれ。東京都出身。幼少期より町内会のお囃子の団体に所属し、地域に根付くコミュニティに関心を持つ。立教大学コミュニティ政策学科 在学時よりIKEBUKURO LIVNG LOOPのボランティアキャストとして、まちにリビングのような居心地の良い空間を育むためのマーケット運営に携わる。
現在は、コクヨ株式会社にて公共施設のインテリアや働き方の提案をしている。本業の傍らまめくらしの一員として引き続きマーケット運営や、誰でも気軽にまちに関われるような関わりしろづくりに模索中。
ゲスト:中裕樹
森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部 パークマネジメント推進部 チームリーダー
全国エリアマネジメントネットワーク幹事/認定NPO法人グリーンバード 監事/IKEBUKURO LIVING LOOPキャスト
2008年森ビル株式会社入社。虎ノ門ヒルズのヨガ、フラワーマート等のイベント企画や新虎まつり、TOKYO MURAL PROJECTなど新虎通りを含めたエリアの活性化、グリーンバードの清掃活動を通じたコミュニティづくりに携わる。2019年11月よりパークマネジメント推進部に異動し、今後竣工予定の麻布台ヒルズ、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクトのパブリックスペースやグリーンに関わる企画に携わる。
2019年よりグリーンバード監事。2022年より全国エリアマネジメントネットワーク幹事。
ゲスト:大沼史佳
東京都建設局/隅田川サポーター事務局/IKEBUKURO LIVING LOOPキャスト
東京都建設局所属。河川技術者。都市の大家として水辺空間を中心とした地域の価値向上を実現するべく、民間企業や地域団体等と連携しながら、「河川空間のオープン化」を推進。川床の東京版“かわてらす”の社会実験や隅田川沿いのテラス(遊歩道)を活用した”すみだがわオープンテラス”を実施するとともに、隅田川サポーター事務局として、隅田川マルシェ等の活動支援を行っている。
プライベートにおいても、道路や公園を活用したマルシェの運営やグリーンインフラ等による都市河川の再生に関する社会活動に参加。居心地の良い公共空間づくりを通じて、暮らしの豊かさの向上と持続可能な地域の実現を目指す。
ゲスト:宮下杏子
(株)ジェイアール東日本都市開発/IKEBUKURO LIVING LOOPキャスト
札幌生まれ、さいたま育ち、阿佐ヶ谷在住。建築を学び、2013年(株)ジェイアール東日本都市開発に入社。主に関東のJR高架下や線路沿線を開発、運営、管理する会社で、商業施設等の工事調整担当を経て、2020年4月から経営企画部くらしづくり・まちづくり室で地域連携の推進に取り組む。主な担当は阿佐ヶ谷・高円寺、神奈川エリアや住宅開発においてエリア活性化やコミュニティづくりに携わる。大家の学校7期卒業生(2020年)。プライベートでは、Ikebukuro Living Loopキャスト活動のほか、「軒先から、こんにちは」という自身が暮らす家の軒先で自分の好きなこと・やってみたいことを披露して、ご近所さんとの出会いをつくるイベントを開催。お店のようなメゾネットタイプの家に住みながら、丁寧な暮らしと生き方を模索中。金継ぎ教室に通い始めました。
モデレーター:青木純
ゲスト:漆原秀
株式会社館山家守舎 共同代表/漆原商店株式会社 代表取締役
VMV合同会社 代表/チューングループ有限会社 代表取締役
1970年生。2度の起業、2度のサラリーマンを経たのちに、39歳から不動産投資を学ぶ。2016年に千葉県館山市に移住。コミュニティのある賃貸住宅「MINATO BARRACKS」を運営開始したことがきっかけとなり、その活動がシャッター商店街化が進行する中心市街地の活性化に広がる。現在は、元診療所を改装したゲストハウス「tu.ne.Hostel」、シェアハウス「CIRCUS」、私設図書館「永遠の図書室」、「立ち食い 常そば」などを運営。その活動が市行政の目にとまり、現在は官民連携の「館山リノベーションまちづくり」へと発展している。 「大家の学校」第2期・第3期を連続受講。
ゲスト:荒昌史
HITOTOWA INC. 代表取締役
大学卒業後、住宅デベロッパーに入社。新規事業として環境共生住宅やマンションコミュニティづくりを行う。2010年12月に創業。ネイバーフッドデザイン事業を通じて、まちや集合住宅の人々のつながりを通じて、都市の社会環境問題を解決に取り組む。他にもソーシャルフットボール事業、HITOTOWAこども総研を推進。著書に『ネイバーフッドデザインーーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』(英治出版)。東久留米市学園町在住。
ゲスト:白田和裕
合同会社 ハクワークス
第4期 大家の学校卒業。熊谷でリノベーション専門の建築設計事務所をしながら、空き家をリノベーションして、草加にて〈キッチンスタジオアオイエ〉、熊谷にてシェアキッチン〈デンクマル〉、シェアカフェ〈シェアカフェ★エイエイオー〉、シェアサロン〈みかんビル〉を運営中。
“空き家にチャンスを 空き家でチャンスを”を合言葉に、建築士としてシェアな場を創りながら、ニューチャレンジャーを応援しています。
また、自称〈地域を巻き込む妄想エンターテイナー〉として、熊谷をみんなで妄想するワークショップを開催したり、歳をとっても知り合いが増えるまちで、楽しい毎日を過ごしています。好きなお菓子はグミです。
モデレーター:宮田サラ
ゲスト:船本義之
コミューンときわ 大家/株式会社エステート常盤 代表取締役
1954年埼玉県生。 大学卒業後、大手銀行入行。 本部審査役・支店長歴任。
2003年に不動産賃貸会社へ出向・転籍。 取締役社長室長・専務取締役歴任。
2018年に株式会社エステート常盤設立。 代表取締役就任。
狭く設備も劣る日本のアパート・賃貸マンションを何とかしたいという思いで、会社を立ち上げる。
2020年にコミュニティー・マンション 「コミューンときわ」建設。 これからの共同住宅の価値はコミュニティ-にあるとの信念で、共生型マンションを目指す。
3月には、シェアハウス「コミューン浦和領家」竣工予定。 より緊密なコミュニティーの実現を計画。
ゲスト:西島由紀子
キナリハウス 大家/合同会社キナリ舎 代表
祖父母から譲り受けた築50年の分譲型団地に住み11年。空き家の解消と若手住民の増加を目的とし、2020年から団地活性化プロジェクトをスタート。2022年6月に仲間達と「周りの方のありのまま(生成り)の暮らしをより良く」をミッションに合同会社キナリ舎を設立。同時期に団地の1室を購入し大家となる。オオオカダンチマルシェなど活動をきっかけに団地を知り、都内から移住してきた建築家夫婦と共にリノベーションを行い、2月から入居開始予定。団地暮らしを作るところからその後の沼津暮らしのサポートも行いつつ、共に暮らしを楽しむ大家を目指す。
ゲスト:入江智子
もりねき住宅 大家/株式会社コーミン代表取締役
1976年生まれ。兵庫県宝塚市出身。京都工芸繊維大学卒業後、大阪府大東市役所に入庁。建築技師として、学校施設や市営住宅などの営繕業務に従事する。2017年にネオ・三セクとして設立したコーミンに出向、駅前道路空間を活用した「大東ズンチャッチャ夜市」などをはじめる。2018年に市役所を退職し、現職。以降、全国各地のまちづくりや健康づくりの事業にも携わる。公民連携エージェント方式で市営住宅の建て替えを行なった「morineki」が、2022年都市景観大賞国土交通大臣賞および大阪都市景観建築賞大阪府知事賞を受賞。著書に『公民連携エージェント』。
モデレーター:青木純
ゲスト:川口真由美
THE HASUNE FARM
東京都板橋区、江戸時代から続く農家の生まれ。小さい時から畑を見て育つが、幼少期〜思春期は畑があることはひた隠しに生きてきたが、父親の他界により、突然大家業と農業を継ぐ。古くから親しまれていた川口農園の名前を変え、THE HASUNE FARMに改名。今では農を起点に畑だけでなく、2年前にオープンしたレストランPLANTも運営している。
ゲスト:冨澤剛
冨澤ファーム
東京都三鷹市で代々農業と大家業を営む4代目。短大非常勤講師も務める。
旬の野菜を中心に、地域の有機物資源等を活用し、年間30種類の野菜を生産、庭先直売所、ファーマーズショップ、学校給食、飲食店等へ野菜を納める。
JA青壮年部、消防団など地域活動を行う傍ら、「資源循環」「食育」「6次産業」「援農」をフックに食・農業に関心ある方々を農場に迎えしてコミュニティを育成中。
「笑顔と場と機会を創造」する農業×エンターテイメントに可能性を見出す。
目玉企画「畑のオープンキャンパス」では毎回20人以上が援農に参加し、年延べ1000人が畑を訪れる。
所有している物件、「ペットライフと子育てを楽しむ住宅」ファームサイドヒル北野は、最初から子育て中のファミリー層をターゲットにし、自由に使えるキッズルームを開放。隣接した畑で野菜を栽培できるほか、時々大家からの親切も?満室御礼中。
ゲスト:石井光
株式会社五兵衛 代表取締役/一般社団法人EdiblePark湘南 代表理事
大家の学校1・2期 受講生、4~7期 先輩、集中ゼミナール1期 受講生
1990年生まれ。神奈川県藤沢市辻堂出身。地主の13代目。東京農工大学 農学部卒業。
2020年から一年間地元有機農家さんにて農家研修を修了、半農半大家。
辻堂の100年先の風景を想像してその最小単位をつくるプロジェクト、「ちっちゃい辻堂」を進めている。会員制コミュニティ農園EdiblePark茅ヶ崎(畑3反6年目)、田んぼ(1反3年目)をみんなでやっています。一児の父で、子育てにも奮闘中。
ちっちゃい辻堂(ゆるやかに集まってつくる土と繋がった暮らし)
https://chicchaitsujido.life/
会員制コミュニティ農園EdiblePark茅ヶ崎
https://ediblepark.com/
モデレーター:ムウカワキタ
合同会社LOCA (千葉市第一号の居住支援法人認定)代表社員
ごきげん不動産 LOCAロカの愛ある不動産エージェント等
大家の学校1期生、airbnb2軒運営スーパーホスト
千葉県居住支援法人協議会理事、不動産コンサルティングマスター
電気工事士、FP2級、管理業務主任者など
1969年大阪生。中学の途中からとび職・大工・起業を経て、
英国・インド・米国の海外コミューンへの参加を経験後、日本に様々なワークショップを持ち込む。都内で駆け込み古民家カフェを作ったり震災後は東北の3ヶ所で3年活動、様々なプロジェクトの立ち上げを行ったあと千葉市にて若者の居場所事業を始める。その流れから、福祉系愛ある不動産屋になり現在は、自社物件11軒の大家として様々な活用実験を行いつつ、誰も誰をも排除しない、されない、あったかくごきげんな暮らしがおくれる社会を見るため、愛を込めた不動産の仲人も行う。また、フリーソーシャルワーカーとして生活困窮者への相談支援も実施、現在福祉士など資格取得のため福祉系大学の3年でもある。活動は幅広く絵画・詩・唄やダンス等の制作も行い 2023年、春、隅田川両岸にて「間を問う“命“の祭り“ムウ祭“」の企画開催や舞台への出演も予定している。2022年春に発見されたがんサバイバーでもあり“生きる“を問いなおし今を“生ききって“いる。
ゲスト:星 洋治・星 麻希
(株)くらしすた不動産
岩手県矢巾町と紫波町で不動産の開発・売買・賃貸・仲介・管理等、不動産取引業を営む。 不動産取引を通じて「暮らしを楽しむ人々(くらしすた)を応援する」をモットーとして日々活動。 オーナー自ら、自社開発の賃貸集合住宅「グッドデイ」で「クラシスタ」ライフを満喫中。
ゲスト:河邉 政明・河邉 典子
トダピース /平和建設株式会社
埼玉県、戸田市生まれの戸田育ち。創業40年を超えるまちの小さな不動産屋の二代目。(※賃貸、売買、管理、修理、クレーム対応等を行うなんでも屋。)
先代はバブル崩壊で億単位の借金あり。そんなこととはつゆ知らず異業種から転職。2015年CHAr(旧モクチン企画)と共働開始。
2017年トダピースプロジェクト始動。2019年日本ホームインスペクターズ協会理事に就任。
茨城県生まれ→東京暮らし→結婚し戸田へ。
元々アパレル会社に勤務しており、夫は元部下。夫の実家に借金があるとはつゆ知らず、うっかり結婚。戸田公園駅前で30年以上続いた「たばこ屋」の意思を継ぎ、2022年から「たばこ屋の店主」兼まちの案内役を担う。(※現在準備中。)
モデレーター:宮田サラ
モデレーター:望月行夫
大家の学校 先輩受講生
1964 年、東京都神田生まれの牛込育ち。
立命館大学経済学部で地域経済論を専攻した後、金融系旅行会社にて投資環境や地域開発などの視察調査旅行
を手掛ける。
1997 年、家業である印章店(創業明治 39 年)へ転職するが、身体を壊し 2017 年に休業。
同年、大家の学校入学。そのご縁で参加した「川越まちづくりキャンプ」で出会った仲間たちと合同会社オン
ドを起業(2019 年)。カフェやシェア本棚の運営を軸にイベント、ワークショップ、商店街の情報発信、新店
舗開業サポートなどに携わっている。
現在、コワーキングスペース&チャレンジショップを開店準備。
2022 年、川越出身の女性と結婚し、自らもシェアスペース用の物件を募集中。
モデレーター:青木純・宮田サラ
ゲスト:足立知則
東長崎ぐらし
1980年生まれ。豊島区東長崎で代々大家業を営む。
明治大学・大学院で建築を学んだ後、不動産ディベロッパーに勤め、現在もオフィスビルやホテルの開発業務に従事。
日々、新たな都市開発による様々な街の変化に携わりながらも、自分の生まれ育った街は、次々にシャッターが閉まり寂しさが増していることに気付く。
街の魅力を上げるべく、2019年より東長崎ぐらしプロジェクトをスタート。
駅前洋品店跡地に、喫茶店MIA MIA TOKYOを誘致。
また、賃貸住宅壱番館では、街に関わりながら暮らす、まち暮らしをコンセプトにリノベーションを実施し、運営中。
現在も、東長崎北口で新たなプロジェクトを模索中。
アリソン理恵
MIAMIA店主/一級建築士事務所ara主宰
1982年生まれ。東京工業大学大学院博士課程 単位取得退学
NMBW(オーストラリアメルボルン)、ルートエー、アトリエアンドアイ坂本一成研究室勤務を経て、2015年に一級建築士事務所teco設立。
2020年4月、豊島区東長崎に小さなギャラリー付きの喫茶店MIAMIAを夫のヴォーンと開業、同時に一級建築士事務所araを開設。
地域内外のさまざまな人たちが集い、コーヒーや音楽を楽しみコミュニケーションすることで、文化を育み、醸造する場としての喫茶店に可能性を見出しており、喫茶店に立ちながら設計を行うことで、地域の資源を紡ぐ場所づくりをめざしている。
木本孝広
(株)シーナタウン創設メンバー
1973年兵庫県宝塚市生まれ。2013年に不動産賃貸事業のダマヤ・カンパニー株式会社を設立。
不動産賃貸事業を通じてまちづくりを実践していく「つくる 賃貸」を提唱。
長屋をリノベーションした賃貸住宅「inno house(イノハウス)」、カフェを併設したコミュニティー型賃貸住宅「karakusa(からくさ)」をオープン。「φ100mのまちづくり」と題してinno town(イノタウン)というエリアマネジメントを運営開始。まちづくり会社「(株)シーナタウン」の設立に参画。
竹沢徳剛
RYOZAN PARKオーナー
1981年豊島区生まれ 大学卒業後、米国ワシントンD.C.で国際法を学ぶ。銀座線の通勤に耐え難く、某商社を3日で飛び出し、逃げ戻った米国で日系人向けローカル新聞の記者として拾ってもらい、捨て目で過ごす。東日本大震災をきっかけに「新しい共同体」の必要性を感じ帰国。2012年シェアハウス・シェアオフィス「RYOZANPARK巣鴨」、2014年託児所付きシェアオフィス 「RYOZANPARK大塚」を開設。ギャラリー、カフェなども付随させ、巣鴨・大塚エリアで東京の「村づくり」を目指したコミュニティを作っている。2019年在日英国商工会議所起業家賞受賞。
深野弘之
ニシイケバレイオーナー 有限会社深野商事代表取締役
1970年 東京都豊島区生まれ 深野家17代目 遠祖は1696年元禄時代に遡る 先祖代々の大家業。
先祖からバトンを受けた西池袋の一隅の私道を含む土地家屋を2020年7月から「ニシイケバレイ」と称する。
町の中での顔の見える関係、ささやかに支えあえる関係性、様々なモノの共有などができる空間を醸成したく活動中。
妻と6歳娘と3人暮らし。趣味は運動、書道、茶道。今年特にチャレンジしたいことは忍術、パルクール、クンダリーニヨガ、ウクレレ。
宮副信也
大家/STUDIO201 代表/平和堂薬局四代目
1980年、池袋生まれ。池袋駅東口で70年以上続く平和堂薬局の4代目。卒業後スポーツメーカー勤務を経て、カナダへ留学。7年間のカナダ生活から帰国後、めざましい変貌をとげる地元を目の当たりにし、自分も少しでも役に立てないかとIKEBUKURO LIVING LOOPにキャストとして参加。南池袋公園に隣接する実家、5階建てビルを賃貸物件にコンバージョンした際には、ブルーボトルコーヒー池袋カフェを誘致。 2020年に、豊かで寛容な社会をつくるために活動する団体『STUDIO201』を立ち上げ、「子ども」×「アート」×「まち」がコンセプトの共育プロジェクト『Kids = Artists 〜全てのキッズはアーティスト〜』をスタートさせた。
森正祐紀
配役家/株式会社キアズマ代表
1987年生まれ、群馬県出身。新卒で大手独立系広告キャスティング会社に入社し、同業他社を転々としながら2017年1月に独立。カンヌライオンズ/ADFEST/広告電通賞/BOVA等、受賞作品歴多数。2021年、東池袋のポップアップスペース「ひがいけポンド」の立ち上げに参画。このプロジェクトをきっかけに、妻であり運営パートナーである伊藤彩良と共に東池袋に移住。まちの当事者として拠点運営を行う。「まちのインディーズ・レーベル」をコンセプトに、市民のインディーズな活動による地域の紐帯づくりと個人のエンパワメントを目指して活動中。音楽と本と日本茶をこよなく愛する。
山本直
建築家/かみいけ木賃文化ネットワーク代表
会社員時代は建築設計事務所に勤務。全国の芸術祭(越後妻有・新潟・別府・香川(伊吹島)での、アート作品づくりを通して、地域とアート、建築設計、コミュニティづくりを学ぶ。
2016年から豊島区 上池袋で妻の実家が経営する風呂なしアパートの活用をはじめる。木賃アパー
トでの生活文化、『足りないものはまちを使う』をコンセプトに、木賃文化を耕すプロジェクト「かみいけ木賃文化ネットワーク」を立ち上げる。シェアハウス・まちのリビング・シェアアトリエなどを運営し、まちとゆるくつながりをつくる。2022年に、拠点の「くすのき荘」で『令和のご近所づきあい』をコンセプトとする喫茶売店をオープンする。池八町会青年部員。
山田絵美
助成事業プログラムオフィサー/木賃アパート大家
かみいけ木賃文化ネットワーク代表。豊島区上池袋生まれ。
2006年~ハウジングアンドコミュニティ財団で、全国の住まいやコミュニティづくりを行う市民活動団体の支援を行い、多くの地域づくり事例を知る。
2012年よりNPO法人市民社会創造ファンドに入職。市民活動団体を対象とした助成プログラムの企画開発、運営を行う。本業の傍ら、夫である山本と協力し、実家の風呂なし木賃アパート「山田荘」の活用をきっかけに、かみいけ木賃文化ネットワークを立ち上げる。
【大家の学校10期 受講生も募集中!】
▼大家の学校10期・集中ゼミナールの 詳細・お申込はこちら
http://mamekurashi.com/oyanogakkou/●大家の学校10期
日程:2023年5月17日(水)〜2022年12月13日(水)
(水曜開催、全8回[6講義+開校式・閉校式])
時間:19:00〜21:30
場所:〒161-0033 東京都新宿区下落合3丁目1416 目白センタ B1F.
(1階にtoolboxショールームがある建物です) ※オンラインでも受講可