青豆ハウス

青豆ハウスについて

青豆ハウス

コンセプト

青豆ハウスは、「賃貸だからこそ住まいをもっと楽しんでほしい」という想いから生まれました。
住む人と集まる人が一緒に育てる共同住宅です。

◎ 空に向かってのびる豆の木
青豆ハウスの個性的な形状は、目の前でむくむく緑が育つ農園と、のびのびと広がる空にインスピレーションを得たものです。
3階建てのメゾネットが2棟ずつ、絡まり合うように配置された全8戸。これは、小さな一粒の豆が大地から芽を出し、空に向かってらせん状に成長していく姿をお手本にしています。豆の木にならうからには、素材も木にこだわりました。5年、10年と時を経るごとに美しく変化する、ぜいたくな木造住宅です。

◎ みんなで育てる共同住宅
空に向かって育っていくのは建物だけではありません。青豆ハウスは、成長する住まいです。建物の建設中から、住みたい人や関心のある人、そしてまちの人々まで一緒に楽しめるイベントを開催。人が住む場所であると同時に人が集う場、まちの一部として育てています。入居者全員でつくったピザ窯や、友人を招いてパーティができる庭など、コミュニティが育っていく仕掛けもたくさん。住む人はもちろん、ご近所さんやゲストたちにも開かれ、多くの人に愛される家であってほしい。「集合住宅」ではなく「共同住宅」という呼び方にも、そんな願いがこめられています。

◎ シェアして、豊かに暮らす
一緒に暮らす、一緒に育てる。この「一緒に」は、足し算ではありません。たとえば、各戸のリビングをつなぐ広場で自然と生まれる、朝夕の挨拶やおすそ分け。たとえば秋になれば木々が色づく庭で、住人みんなでの落ち葉掃きと、焚き火を囲んでのおしゃべり。誰かと分かち合うことで豊かさがもっとふくらんでいく、そんな「一緒に」なのです。それは昔ながらの長屋の現代版のようでもあるし、家族向けのシェアハウスのようでもあります。

誰のものでもない大きな木陰に人は自然と休み、出会い、集まる。青豆ハウスはそんな、「まちの木陰」のような賃貸住宅なのです。

お問い合わせ