青木 純
(株)まめくらし 代表取締役/(株)都電家守舎 代表取締役/(株)北九州家守舎 取締役/(株)リノベリング 取締役/(株)タンガテーブル 取締役
1975年東京都豊島区生まれ。
住み手と共に編集するカスタマイズ・DIY型賃貸のパイオニアとして日本の賃貸文化を変革し、TEDxTokyo2014スピーカーに選ばれる。
経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。
育つ賃貸住宅というコンセプトで企画した「青豆ハウス」はグッドデザイン賞2014受賞。国内外から広く注目を集めている。
都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開。
生まれ育った豊島区を拠点に全国を舞台にリノベーションまちづくりにも取り組む。甲府市リノベーションまちづくり構想策定委員会委員長。
安藤 勝信
株式会社アンディート代表取締役
東京都世田谷区生まれ。元百貨店バイヤー。
不動産事業を継承し(株)アンディートを設立。古い建物を所有者として新しい価値に再生し、住まい手の愛着や地域のつながりを育んでいる。
築30年の木賃を福祉×リノベーションで再生した「タガヤセ大蔵プロジェクト」(世田谷らしい空き家等地域貢献活用モデル事業)など。千葉県いすみ市との二地域居住を実践中。
東野唯史
株式会社ReBuilding Center JAPAN 代表取締役
84年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。
2014年より空間デザインユニットmedicalaとして妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間をつくる」を合言葉に店舗のデザイン・施工・運営アドバイスを行う。
2015年の夏に新婚旅行でいったポートランドでReBuilding Centerに出会い、2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。
池田 峰
有限会社東郊住宅社 代表取締役。米国州立大学を卒業後、帰国してグラフィックデザイナーとして就職。その後、広告代理店勤務、ニュージーランド移住など経て、2012年に家業である管理会社、東郊住宅社に入社。入居者向け食堂「トーコーキッチン」を企画し、2015年12月より運営。朝食100円、昼食・夕食500円で絶賛提供中。2016年度グッドデザイン・ベスト100およびグッドデザイン特別賞[地域づくり]受賞。幼い頃のぬり絵は間取り図。
石神 夏希ペピン結構設計/場所と物語
1980年東京生まれ。1999年より演劇集団「ペピン結構設計」を中心に劇作家として活動。2002年『東京の米』にて第2回かながわ戯曲賞最優秀賞受賞。
近年はテナントビル、住宅、商店街などでのサイト・スペシフィックな演劇上演、横浜、北九州、高松などで地域に根ざしたアートプロジェクトの企画・滞在制作や、建築やまちでの暮らしに関するリサーチ・執筆・企画など、「場所」と「物語」を行き来しながら活動している。
最近の活動:本牧アートプロジェクト2013-2015参加、北九州市小倉『Fantastic Arcade Project』ディレクター(2014)、高松市仏生山『パラダイス仏生山』(2015-2016)、マニラにて演劇祭KARNABAL Festival 参加(2015-2016)
主な著書・共著:『ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり』(嶋田洋平)『Sensuous City [官能都市]―身体で経験する都市;センシュアス・シティ・ランキング』(HOME’S総研)
大島 芳彦
株式会社ブルースタジオ専務取締役/株式会社リノベリング取締役
武蔵野美術大学建築学科卒業。
米国Southern California Institute of Architecture(SCI-Arc)に学び1998年石本建築事務所入社。
2000年よりブルースタジオにて建物ストックの再生「リノベーション」をテーマに建築設計、コンサルティングを展開。活動域はデザインに留まらず不動産流通、マーケティング、ブランディングなど多岐にわたる。
近年では地域再生のコンサルティング、講演活動で全国各地に足を運ぶ。
影山 知明
クルミドコーヒー店主
1973年東京都国分寺市生まれ、愛知県岡崎市育ち。
大学卒業後、マッキンゼー&カンパニーを経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後、株式会社フェスティナレンテとして独立。2008年、空き家となった西国分寺の生家を建て替え、多世代型シェアハウスの「マージュ西国分寺」をオープン。1階に「クルミドコーヒー」を開業。
開かれた場づくりから、一人ひとりが「いきる」社会づくりに取り組む。
NHKテレビ NEWS WEB の第4期ネットナビゲーター(火曜日担当)も務めた。
著書に、「ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~」(大和書房)。
加藤 渓一
1983年東京都八王子市生まれ。
武蔵工業大学(現:東京都市大学)大学院修了後、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO所属。
2010年studioPEACEsign設立。翌年HandiHouse project 始動。
「妄想から打ち上げ」を合言葉にデザインから工事のすべて自分たちの「手」で行う集団の一員。ロックバンドのライブの様に演者と観客が一体となって盛り上がり、熱狂の渦が巻き起こるような家・場作りを目指す。
2014年春には海外進出。アジアの南端の島、東ティモールに出向き現地の人との恊働。もの作りを通じたコミュニケーションが人種や言葉の壁を簡単に越えて行くことを実感する。
2015年第一回「これからの建築士賞」受賞(東京建築士会主催)
北川 大祐
株式会社ひつじインキュベーション・スクエア代表
国内最大のシェア住居専門メディア「オシャレオモシロフドウサンメディアひつじ不動産」を運営。健全な市場拡大に向け様々な取組みを行う。
「シェア住居白書2008」公開(2008)、「東京シェア生活」出版(2010)、「シェア住宅管理士講座」開始(2010)、全国向けサービス開始(2011)、オープン・オフィス「PoRTAL」開設(2012)、反響数数累計12万件突破(2014)、「ひつじ不動産 for Family」ローンチ(2014)など。
木本 孝広
1973年兵庫県宝塚市生まれ。2013年に不動産賃貸事業のダマヤ・カンパニー株式会社を設立。不動産賃貸事業を通じてまちづくりを実践していく「つくる 賃貸」を提唱。長屋をリノベーションした賃貸住宅「inno house(イノハウス)」、カフェを併設したコミュニティー型賃貸住宅「karakusa(からくさ)」をオープン。「φ100mのまちづくり」と題してinno town(イノタウン)というエリアマネジメントを運営開始。まちづくり会社「(株)シーナタウン」の設立に参画
小柴 美保
インデペンデントシンクタンク「Mirai Institute」主宰。その一環として未来の働く場としてのワークスペース「みどり荘」をオーガナイズ。
2016年にこれからの働くについて考える本「We Work HERE」を制作。
イギリスや京都で学生時代を謳歌し、投資銀行で日本株の取り扱いに従事後、2011年に退社し現職に至る。
小林 紘大
グリーンホームズ コミュニティーマネージャー
1987年/新潟県新潟市生まれ
新潟大学工学部建設学科卒。新潟市内の工務店にて住宅設計の仕事をしながら2016年よりグリーンホームズ入居を機にコミュニティーマネージャー活動を開始。「楽しい暮らしは自分でつくる」を実践中。月刊「ソトコト」2017.9新しい住宅のカタチに特集。新潟市市内でのエリアリノベーション活動にも積極的に取り組んでいる。
近藤 淳也
株式会社はてな代表取締役会長/新規事業準備室長
2001年にQ&Aサービス「人力検索サイトはてな(現サービス名:人力検索はてな)」を開始し、京都で有限会社はてなを設立。2004年に株式会社はてなに改組。ブログサービス「はてなブログ」「はてなダイアリー」、ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」等、独自性のあるWebサービスの創出・提供に取り組む。
2006年に米国シリコンバレーにて子会社「Hatena Inc.」を設立。任天堂株式会社とも協業し、家庭用ゲーム機「Wii U」に内蔵されているネットワークサービス「Miiverse」の開発にも協力。国際的カンファレンスイベント「TEDxKyoto」 co-founder。
2014年から不動産分野での新規事業創出に取り組み、「物件ファン」「Roomhub」を運営。
齊藤 志野歩
まち暮らし不動産 株式会社エヌキューテンゴ代表
1979年生/東京都立川市生まれ
慶応義塾大学総合政策学部卒業後、不動産投資ベンチャーに勤務。2012年退職し、株式会社エヌキューテンゴの代表取締役となる。
「まち暮らし不動産」として、まちを歩きながら賃貸物件を内見するディスカバリーツアーなど、まちとつながる暮らしを提案しながら、「みかんハウス」「okatteにしおぎ」「コトナハウス」など、まちに開いたコモンスペースを持ち、場づくりを伴う不動産プロジェクトを手がける。
「まちづくりや場づくりは自分の暮らしから」がモットー。育児休暇中の体験から生まれた、まちの共食イベント「おたがいさま食堂」は、各地に広がりを見せている。
坂田 夏水
夏水組代表
武蔵野美術大学建築学科卒業。アトリエ系設計事務所、工務店、不動産会社勤務を経て、2008年に夏水組設立。女性特有のリノベーションや内装デザインが注目を集めている。
また、書籍などを通し、生活スタイルが変化しやすい女性に「気軽なリノベーション」を提案中。
著書は『夏水組のパリ風手作りインテリア』(KADOKAWAメディアファクトリー)、『夏水組インテリア・コレクション』(けやき出版)、『夏水組の「家デコ」レシピ』(学研パブリッシング)「リフォーム&インテリア アイディアBOOK」(KADOKAWAメディアファクトリー)など。
指出 一正月刊ソトコト編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。
雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現『ソトコト』編集長。
島根県「しまコトアカデミー」メイン講師。広島県「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」全体統括メンター。高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員。ソーシャルスタートアップ・アクセラレータープログラム「SUSANOO」メンター。沖縄県・久米島町アドバイザー。静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長。奈良県「奥大和アカデミー」「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師。広島県「ひろしま さとやま未来博2017」総合監修。
著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。
趣味はフライフィッシング。
嶋田 洋平
株式会社らいおん建築事務所代表取締役・株式会社リノベリング代表取締役
1976年福岡県生まれ。設計事務所勤務を経て2008年らいおん建築事務所を設立。
2012年北九州家守舎を、その翌年には都電家守舎を設立し、縮退エリアにおけるリノベーションまちづくりによる再生事業を行っている。
小倉魚町での実践によって「国土交通大臣賞」「都市住宅学会業績賞」「土地活用モデル大賞審査委員長賞」「日本建築学会賞教育賞」を受賞。
著書に「ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり」(日経BP社)、共著に「2025年の建築 七つの予言」(日経BP社)、「最高に気持ちいい住まいのリノベーション図鑑」(エクスナレッジ)等。
島原 万丈
1989年株式会社リクルート入社、株式会社リクルートリサーチ出向配属。
2005年よりリクルート住宅総研で、ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。
2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクストHOME’S総研所長に就任。
2014年『STCK & RENOVATION 2014』、2015年『Sensuous City [官能都市] 』を発表。
瀬川 翠
シェアハウス「武蔵境アンモナイツ」大家・設計事務所 スタジオ・アンモナイツ代表/銭湯再生会「銭湯JAPAN」デザインチーム代表/横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 博士課程
平成元年東京都生まれ。大学3年生のときに自ら一軒家を改修し、「武蔵境アンモナイツ」を結成、シェアハウスの運営を開始。
日本女子大学住居学科卒業、横浜国立大学大学院Y-GSA修了、同学博士課程在籍。木造密集市街地、次世代都市居住を研究。
2014年に設計事務所スタジオ・アンモナイツ設立。銭湯を中心としたエリアデザインをはじめ、多くのコンサルティングや事業計画に携わりながら新たな建築家の職能を探求。リノベーションスクールの最年少ユニットマスターとして活躍中。
高橋 寿太郎
創造系不動産 代表取締役。 1975年生まれ。建築と不動産のあいだを追究する!をコンセプトに、建築家やデザイナーとコラボレーションしつづける不動産コンサルタント。 著書『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社2015年)で独自のビジネスフローを展開し、双方の業界から高い評価を受けている。 「イマケンビル(墨田区)」「コエドビール新工場(東松山市)」「西日暮里のシェアハウス(西日暮里)」などの不動産コンサルティングを行う。 一級建築士・宅建取引士・経営学修士。
殿塚 建吾
omusubi不動産代表/宅地建物取引士
1984年生/千葉県松戸市出身
2011年、松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」に参画し不動産事業の立ち上げをする。2014年4月に独立しおこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。DIY可能物件を扱いながら、市川市初のシェアアトリエ「123ビルヂング」や二世帯住宅をものづくりスペースに変えた「8lab」などを運営。田んぼをきっかけに入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。
戸谷 浩隆
ウェル洋光台の大家
1977年生まれ、横浜市出身。国際基督教大学を卒業後、大手電気メーカーに勤務。ウェル洋光台住人を経て09年ハウスメイトとの結婚を機に転居。その後、ウェル洋光台の入居率4割以下という事態を受け、オーナーの依頼によりボランティア管理人として13年に再度入居。「パーマカルチャー」をコンセプトにウェル洋光台のリニューアルを企画、再生に携わる。2年後よりウェル洋光台のサラリーマン大家となる。Greenzの記事では、1万を超えるシェアをいただいた。 現在ハウスに暮らすのは24世帯32人。0歳から50代まで多世代・多国籍の多様なメンバーが洋光台の町と緩やかにつながりながら暮らしている。妻と娘2人の4人家族。地元の教会に通うクリスチャン。
中谷 ノボル
アートアンドクラフト代表 一級建築士
1989年 京都工芸繊維大学建築学科を卒業後、デベロッパーやメーカーで、設計・営業・現場監督として従事。
1994年 アートアンドクラフトを設立。「均質化されていない住まい、新しい都市居住のスタイル」の供給をテーマに、長屋や倉庫からオフィスビルやホテルまで、リノベーションで新しい暮らし方を数多く提案している。
現在ほぼ沖縄居住。著書『みんなのリノベーション』(学芸出版社 2007)他
ナカムラ ケンタ
日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役
1979年東京生まれ。生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を企画運営。
シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員などを務め、東京・清澄白河に小さなまちをつくるプロジェクト「リトルトーキョー」や「しごとバー」の企画・デザインを監修。
誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」を2016年12月1日にリリース予定。
著書「シゴトとヒトの間を考える(シゴトヒト文庫)」。
西村 浩建築家/クリエイティブディレクター
株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役・株式会社リノベリング 取締役・マチノシゴトバCOTOCO215 代表
1967年佐賀県生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、1999年にワークヴィジョンズ一級建築士事務所を設立。
土木出身ながら建築の世界で独立し、現在は、都市再生戦略の立案からはじまり、建築・リノベーション・土木分野の企画・設計に加えて、まちづくりのディレクションからコワーキングスペースの運営までを意欲的に実践する。
日本建築学会賞(作品)、土木学会デザイン賞、BCS賞、ブルネル賞、アルカシア建築賞、公共建築賞 他多数受賞。
2009年に竣工した、北海道岩見沢市の「岩見沢複合駅舎」は、2009年度グッドデザイン賞大賞を受賞。株式会社ワークヴィジョンズ
萩原 修
デザインディレクター/明星大学デザイン学部教授/株式会社シュウヘンカ共同代表
1961年生まれ。武蔵野美術大学卒業。
大日本印刷、リビングデザインセンターOZONEを経て2004年独立。
日用品、住宅、店、展覧会、書籍などの企画、編集、プロデュース、ディレクションを手がける。
「つくし文具店」「コド・モノ・コト」「かみの工作所」「中央線デザインネットワーク」「国分寺さんち」「西荻ペーパートライ」などのプロジェクトを推進。
著書に「9坪の家」「デザインスタンス」など。
畠山 千春新米猟師兼ライター
1986年生まれ。法政大学人間環境学部卒業。カナダ留学後NGO/NPO支援・映画配給会社に就職、3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分で作る」活動をスタート。2011年から動物の解体を学び鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。
現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。
2014年に木楽舎より『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』を出版。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。
ブログ:
ちはるの森
馬場 正尊
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。
博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年OpenA Ltd.を設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。
同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。
建築の近作として「観月橋団地(2012)、「道頓堀角座」(2013)、「佐賀県柳町歴史地区再生」(2015)など。
近著は『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版,2015)、『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版,2016)
濱本 廣一
株式会社フィル 代表取締役
1972年生まれ。2000年リフォーム素材のネット販売サイト「壁紙屋本舗」、2011年に輸入壁紙専門サイト「WALPA」を開始。
2012年2月から実店舗「WALPA STORE」をスタート、2015年11月には本社のある大阪・大正「WALLPAPER MUSEUM WALPA/OSAKA」をオープンし、東京、福岡を含め4店舗を構える。
全人類職人化計画を掲げ、世界一の壁紙屋に向け突き進んでいる。
林 厚見
SPEAC共同代表 東京R不動産ディレクター
1971年東京生まれ。東京大学工学部建築学科、同大学院を経てマッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
3年半ほど主に大企業の経営戦略コンンサルティングを行う。その後コロンビア大学に留学。同大学建築大学院の不動産開発科修了。
2001年に不動産のディベロッパー、スペースデザインに入社。02年に財務担当の取締役に。経営企画や資金調達に携わりつつ、開発案件のプロジェクト管理などにも従事。
04年に株式会社スピークを共同設立。不動産再生プロジェクトや新規事業のプロデュース、不動産セレクトショップサイトの運営、カフェ・宿の経営などを行う。
茨田 禎之
有限会社ユウ代表取締役
東京都大田区大森・蒲田エリアにて、代々大家業を営む。ソフト・ハードの両面から、大家業の新しい可能性を展開すべく、U&Me Komichi、カマタ_クーチ、カマタ_ブリッヂといったプロジェクトを通して、地域に様々なクリエイター・建築家を巻き込んできた。
またこれらのプロジェクトは街の価値を向上させるための投資であるのみならず、地域の状況に介入し続けるための手段であると捉え直し、日々試行錯誤を繰り返している。
平松 佑介
1980年生まれ 杉並区高円寺出身
中央大学卒業後、2003年よりスウェーデンハウス株式会社に入社。入社4年目で全国トップの営業成績を記録し社長賞を受賞。以後、トップセールスとして活躍する。
2011年8月より、株式会社ウィルフォワードの創業メンバーとして「出社義務無し」「NOルール経営」など、自由でありながらも家族的な強い絆で結ばれた新たな組織作りに挑戦し、メディアにも数多く取材を受ける。また、国内最大手のタクシー・ハイヤー会社の採用コンサルティング、WEB制作、マーケティング、法人営業部署の再生、広報PR部門の立ち上げ等の組織変革や、中小企業の採用コンサルティングなどに従事。
2016年10月より、杉並区高円寺の銭湯「小杉湯」の三代目として働く。
福井 信行
株式会社ルーヴィス 代表取締役
1975年神奈川県生まれ。大学中退後3年半のニート生活を経て木工所勤務。
1996年よりACME FURNITUREにてアメリカ中古家具のメンテナンスと仕入れを担当。不動産会社勤務を経て、2005年に株式会社ルーヴィスを設立。2013年より木賃ディベロップメント共同主宰。
2015年より費用負担型サブリースを行う「カリアゲ」をスタート。2016年三浦市宮川町に「人がこなさそうな場所にある商店=みやがわベーグル」をオープン。
松本 理寿輝
ナチュラルスマイルジャパン株式会社 代表取締役 / まちの保育園
1980年生。2010年4月ナチュラルスマイルジャパンを創業。
2011年4月に東京都練馬区に1園目となる「まちの保育園 小竹向原」を開園。現在都内にて3園の認可保育所を運営。来年度、渋谷区 代々木上原、代々木公園内に認定こども園を開園予定。保育園の運営に加え、幼児教育、こどもを中心としたまちづくりに関するコンサルティングも行っている。
子ども・保育士・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を通して、人間性の土台を築く乳幼児期によい出会いと豊かな経験を提供し、保育園が既存の枠組みを超えた「地域福祉のインフラ」となることを目指している。
三島 邦弘
1975年生まれ。出版社二社を経て、2006年10月、東京・自由が丘に「原点回帰の出版社」ミシマ社を設立。2011年からは、京都オフィスもつくり、二拠点で活動中。
毎年10月発行の「ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台」では、「すでに始まっている少し先の未来」を追っている。著書に『計画と無計画のあいだ』『失われた感覚を求めて』がある。
宮崎 晃吉
株式会社HAGI STUDIO 代表取締役
建築家/一級建築士
一般社団法人 日本まちやど協会 代表理事
株式会社まちあかり舎 取締役
東京芸術大学 建築科 非常勤講師
建築家、株式会社HAGI STUDIO代表取締役。
1982年群馬県前橋市生まれ。
2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、
2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした
築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。
「最小文化複合施設」HAGISO、
「まち全体をホテルに見立てた宿泊施設」hanare、
「食の郵便局」TAYORI、
「まちの教室」KLASS
などを設計および運営している。
連 勇太朗
NPO法人モクチン企画 代表理事
まちに大量に点在する木造賃貸アパート(木賃)を有効な社会資源に転換するべく、地元密着型の不動産会社や地主の方たちと協働して再生プロジェクトを展開する。2012年に法人化し、モクチンレシピというアパート改修のためのデザインアイディアをオープンソースで公開している。
実践の他に、大学で研究・教育に携わっている。現在、慶應義塾大学大学院(SFC)特任助教、横浜国立大学大学院客員助教。猫好き。
室田 啓介
東京R不動産
1979年東京都文京区生まれ。
2006年より東京R不動産にて営業スタッフとして賃貸、売買営業に携わるかたわら、自身もボロボロガラガラ物件を取得、改装して賃貸する大家としても活動中。
化ける余地のある物件を取得して改装し、賃貸することを楽しむ行為を「ホビー的不動産投資」と銘打って、不動産を趣味として楽しむ仲間を増やすべく、東京R不動産にて「聞くR不動産」セミナーを毎月開催。改装ノウハウやマーケット知識などを共有するコミュニティ作りを行なっている。
森岡 友樹
物件ファン編集長/マドリスト/写真家/プランナー/うどんの人
うどん県生まれ。大学在学中に村上隆に見初められ10代でアーティストデビュー。 国内外で個展、グループ展に参加。「MiO写真奨励賞 '98」 「写真新世紀 佳作’05」等の受賞歴少々。
独立後、主に企画の仕事をする傍ら不動産領域での活動も開始。面白い間取り図を皆で眺めて楽しむ「間取り図ナイト」は全国で延べ50回以上開催しほぼ毎回完売の人気イベント。 現在は『間取り図ナイト最終回ツアー』と題し、全国47都道府県を巡回中。
2016年より、住む/住まない/買う/買わないなどに関わらず不動産物件を嗜むサイト「物件ファン」の立上げに参画。編集長を拝命。
吉里 裕也
SPEAC,inc 共同代表 クリエイティブディレクター /「東京R不動産」代表ディレクター
1972年京都生まれ。東京都立大学工学研究科建築学専攻修了。株式会社 スペースデザインを経て、「東京R不動産」を立ち上げるとともに、CIA Inc./The Brand Architect Groupにて都市施設やリテールのブランディングを行う。2004年に当社を共同設立。
不動産・建築・デザイン・オペレーション・マーケティング等を包括的に扱うディレクターとしてプロデュース、マネジメントを行う。